今年も残すところわずかとなりました。みなさんにとって2021年はどんな一年だったでしょうか。暮らしの満足度、今年のうちにやっておきたいこと、今年を漢字で表すと…?
調 査 方 法 : 長崎県内に居住する18歳以上男女をモニターとするwebアンケートサイト「リサチャン」で実施。 調 査 期 間 : 2021年11月24日(水)~11月30日(火) 回答者数及び属性:407名【年齢】30代以下76名、40~50代241名、60代以上90名 |
今年は昨年に比べて暮らしの満足度は高くなったと思うか尋ねたところ、「そう思う」2.9%、「まあまあそう思う」21.6%に対し、「そう思わない」11.3%、「あまりそう思わない」22.9%となり、約4割(41.3%)は「どちらともいえない」と回答しています。昨年同時期の調査結果と比べると、「そう思う」は1.3ポイント、「まあまあそう思う」は8.7ポイント増加し、満足度はやや持ち直しました。コロナ禍での生活が2年経ち、新しい生活様式に慣れ「お家時間」を上手に過ごして巣ごもり消費を楽しむ人も増えてきたのではないでしょうか。
・コロナ禍ではありましたが、その環境下でも可能な限りの楽しみかたを学びました。工夫や視点を変えてやり方次第では本当にメリハリある楽しい一年でありました。
・コロナの影響で残業が減った。仕事に関しても整理され無駄な仕事が減った。
・コロナ禍で煩わしい人付き合いが減った。
・コロナ禍での生活にも慣れ、go to eatなどのキャンペーンを活用して家族の時間を楽しむことができた。
・コロナが落ち着いて帰省できた。
・新天地で新米主婦をして、新たな命を授かったので。
・コロナのせいで会社と家の往復で単調な毎日。孤独だった。
・コロナで遠出も出来ず、近場で大人しくしていましたが、その反動でお取り寄せや、いつもは食べられないものを贅沢に食べたのであまり貯金ができなかったです。
・昨年からですがコロナが長引いて 感染対策にも疲れた感じです。
・定年してすぐコロナ。楽しみにしていた旅行にもオリンピックにも行けなかった。
・コロナ禍で県外に居る孫が帰省できなかったので寂しかった!!!
・学生から社会人になり、比較するのが難しいから。
・特に変化を実感していないから。
・家族との時間が増えて、家族団欒による幸福感は増えましたが、旅行等の娯楽が制限されたことで、家族イベントが減少したことが一因です。
・昨年からコロナの影響で今までとは違う生活になったが、今年も特に改善された生活とまでは至っていないので。
今年になって始めたことがあるか尋ねたところ、「ある」が33.9%で、昨年同時期の調査結果(33.1%)と大きな変化はありませんでした。今年になって始めたこととしては、昨年と同様、「運動」、「健康管理」が多く、「勉強、資格取得」、「料理」などが続きました。
・ウォーキングをはじめました。
・健康維持のためラジオ体操をはじめました。
・整理収納アドバイザーの資格取得。
・ベトナム語に挑戦しています。
・健康的な食作り。
・パートだが、春から新しい職場に就職したこと。読んだ本の感想などを記録するノートをつけ始めたこと。
・自分の中の最高に旨いと思える日本酒探しと焼き芋をいかに美味しく焼くかの研究。
今年のうちにやっておきたいことがあるか尋ねたところ、「ある」が38.8%で、昨年同時期の調査結果(44.0%)よりやや減少しました。
今年のうちにやっておきたいこととしては、「掃除・片付け・断捨離」、「ダイエット」などの回答が多くみられました。
・大掃除、断捨離。
・不要な洋服をフリマアプリで販売する。自宅の片付け。スッキリして新年を迎えたい。
・ウォーキングによるダイエット。
・カーテンを作り替えること、材料を買っているのになかなかとりかかれない。
・今練習中のピアノの曲を完成させること。
・書道展への出展。
・着物を着る際一人で帯を締められるようになる事。
・年賀状、子供に優しくする、早起きの徹底。
今年を漢字一文字、または二文字で表すとしたらどんな文字か尋ねたところ、昨年同様「忍耐」、「我慢」などが多く見られました。
一方、コロナ禍前まで多かった「喜」、「嬉」、「楽」は、ほとんどありませんでした。
忍耐・忍・耐 ・コロナで仕事に苦労し、幼い子供をどこにも連れて行けず、コロナの猛威に耐え忍んだので。 ・離れている子供や高齢の親にも会えず大好きな趣味も参加できず。病や環境変化もありでストレス発散があまりできなかったので。ただ改めて己を見つめる良い機会にはなった! |
我慢 ・いつかいいことあるさ、で今はとりあえず我慢の時だと思う。経済的にも、精神的にも、社会的にも。 |
変・改変・変化 ・生活スタイルが簡素化してきた。 ・価値観も含めて変化の年だったから。 |
苦 ・可処分所得が減り、生活に余裕がない。コロナ禍で自由に動くこともできなかった。 |
家・家族 ・外出をしなかったので家で過ごしていたことと、家族のありがたさが更に増したので。 |
静・鎮静 ・ひたすら静かに。経済も沈んでいるから。 |
忙・忙殺 ・共働きで家事、子育てにも追われ、いつもバタバタしていた。 |
新 ・新天地で新米主婦をして、新たな命を授かったので。 |
叶 ・念願のマイホームで猫を飼うという長年の夢が叶ったから。 |
五輪 ・東京オリパラの開催には反対の声があったし、実際、感染者も増えたが、毎日選手の皆さんの頑張りに力をもらえて、明るい話題が聞けてよかったと思うから。 |
明 ・大谷選手やオリンピック、パラリンピック等スポーツ界の明るい話題。ワクチン接種やマスク着用でコロナ禍の出口が見えてきた、明るい兆しが見えてきたから。 |
健康 ・今までは咳・鼻水・咽頭痛は何でもない病気でしたが、今は病院にかかるのも躊躇してしまう世の中になりました。家族で健康にすごせるのがなによりの幸せだと感じた1年でした。 |
継続 ・昨年来、コロナ禍が続いており感染予防のためマスク、手洗い、等まだまだ続ける事が大事であるので。 |
挑戦 ・遊びで始めたバドミントン12月に大会出場します。いくつになっても挑戦し続けていきたいです。 |
感謝 ・毎年のことですが、年の瀬になると、必ず感謝の念にかられます。 |
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