皆様、穏やかな新年をお迎えのことと思います。今年もリサチャンアンケートをよろしくお願いします。
松の内の賑わいも過ぎ、いつもの日々が戻ってきましたが、皆様は、年末年始どのように過ごされたでしょうか？
今回は、「年末年始の行事・風習・イベント」についてうかがいました。
| 調査方法 ： 長崎県内に居住する18歳以上男女をモニターとするwebアンケートサイト「リサチャン」で実施。 調査期間 ： 2023年1月6日（金）～1月12日（木） 回答者数及び属性：371人 【年 齢】30歳代以下62人、40歳代78人、50歳代139人、60歳代以上92人 |
年末年始恒例の行事・風習・イベント16項目について実施状況を尋ねたところ、「行った」との回答割合が最も高かったのは「年越しそばを食べる」で8割（83.0％）を超え、これに「お雑煮を食べる」（79.0％）、「おせち料理を食べる」（75.2％）、「年賀状を送る」（71.2％）が続きました。一方、「行った」との回答割合が最も低かったのは「福袋を買う」で22.6％でした。
アンケート結果では、「年賀状」については7割以上（71.2％）の人が送ったと回答していますが、自由記述には「年賀状」に関するコメントが数多く寄せられ、そのほとんどが「今後はやめたい」又は「減らしたい」などの意見でした。
【「今後も続けていきたい」「今後はやめたい、又はやめてもいいと思う」行事など、年末年始の行事・風習・イベントについてひとこと。】
〇友人関係の年賀状は今年からLINEに変えました。少し勇気がいりましたが、皆同じ気持ちだったと知り安心しました。（長崎市、50歳代、女性）
〇毎年やめたいと思いつつ、今年もまた年賀状を送りました。来年こそ年賀状をやめたいです。義理で送る印刷だけの年賀状はもらっても嬉しくないですよね。（五島市、50歳代、女性）
〇今年送られてきた年賀状に「年賀状は今年で最後にします」と書いてあり衝撃を受けました。年賀状は作るのが大変なのでやめたいと思いますが、毎年楽しみに見ているので、やはりなくなるのは寂しい気がします。（南島原市、40歳代、女性）
〇年賀状、お歳暮、新年の挨拶…面倒でやりたくないけれど大切なことですよね。（佐世保市、20歳代、女性）
〇ここ数年家族みんなで門松を作っているのですが 年末の恒例行事としてこれからも続けていきたいです。（諫早市、50歳代、女性）
〇お正月は蟹爪を食べるのが恒例の行事です。みんなで分けて食べて、余った分はジャンケンとなり、毎年盛り上がります。（佐世保市、50歳代、女性）
〇年越しそば、お雑煮、おせち料理、初詣、年賀状など、年末年始の行事は新年を迎える感じが実感できるので、できるだけ続けていきたい。（対馬市、40歳代、男性）
〇続けたいのは初詣、やめたいのは1日に主人の実家に親戚一同集まる事。（長与町、40歳代、女性）
〇除夜の鐘と三社参りは続けていきたい。（長崎市、60歳代、男性）
〇出来る範囲の大掃除、生存確認の年賀状、ちょっとだけのお祝い膳のおせち料理は続けていいかなと思います。元旦の初売りは止めてよいのでは？（長崎市、60歳代、女性）
〇餅つきを旦那の実家で親戚揃ってする行事は、毎年楽しみです。続けて欲しいな。（長与町、50歳代、女性）
〇おせちをやめてもいいのかなぁと思う(食べないので)。その分、蟹やお刺身、お肉と贅沢に食べたい。（長崎市、50歳代、女性）
〇無理のない程度にできることは続けていきたい。 年末年始、節目をハッキリさせることで、生活に張りが出ると思うから。（長崎市、60歳代、女性）
(2023.1.16 高橋 純子）
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