来る10月21日(土)、諫早市の山茶花高原ピクニックパークで「2023こなフェス」(主催:こなフェス実行委員会、後援:長崎県・諫早市ほか)が開催されます。
「こなフェス」では、エンターテインメント、アクティビティ、キャンプ&テントサウナ、雑貨マルシェ、フルーツバス停フォトコンテストなど多彩なメニューがあり、大自然のなかで大人も子供も楽しめる内容となっています。
このイベントを立ち上げるにあたり中心となったのは「こながい町おこし隊」(植木勇次 隊長)です。同グループは、2021年度に小長井町が過疎地域指定を受けたことをきっかけに、2022年に“まちを活性化しよう”と小長井町出身の30~40代メンバーにより結成されました。
これまでに、ふるさとの地域情報を発信するポータルサイト「こなガイド」を立ち上げたほか、週末を中心にJR小長井駅に停車する「ふたつ星4047」のおもてなしにも取り組んできました。そのような活動をするなかで、小長井町にある山茶花高原ピクニックパークで「フェスをしたい」という声が上がり、やがて「したい」ではなく「しよう!」と具体的に企画することになりました。
植木隊長は言います。「メンバーが小学生の頃、山茶花高原は来場者が多く賑わいを見せ、ワクワクしながら遊びに行っていました。今、親世代になっても、子供を連れて行くと、当時抱いていたワクワクする気持ちが甦り、童心に返ることが出来るのではないでしょうか」
諫早市は来場者3,000人を目標としています。
皆さんもぜひ、「こなフェス」で小長井の魅力を一緒に再発見しましょう!!
※詳細は専用サイトをご覧ください。
(2023.10.6 井上 翼)