2月18日にホーム開幕戦を迎えたV・ファーレン長崎、今年は6季ぶりの「J１昇格」を目指しています。
そこで今回は、「V・ファーレン長崎2023シーズン開幕！」をテーマにリサーチしました。
| 調査方法 ： 長崎県内に居住する18歳以上男女をモニターとするwebアンケートサイト「リサチャン」で実施。 調査期間 ： 2023年2月22日（水）～2月28日（火） 回答者数及び属性：365人 【年 齢】30歳代以下59人、40歳代86人、50歳代128人、60歳代以上92人 |
サッカーの試合観戦に関心があるか尋ねたところ、「関心がある」は17.0％で、「やや関心がある」の33.2％と合わせると約半数の50.2％が「（やや）関心がある」と回答しています。
昨シーズン、Ｖ・ファーレン長崎のホーム試合をトランスコスモススタジアム（トラスタ）で何回観戦したか尋ねたところ、8割を超える人（82.7％）が「0回」と回答しました。残る17.2％の人はホーム試合をスタジアムで観戦しており、その回数は「1回」が6.8％、「2～4回」が5.8％、5回以上という人が4.6％でした。
そこで今シーズンは、何回観戦したいか尋ねたところ、「1回以上」（「1回」+「2～4回」+「5～9回」+「10回以上」+「全試合」）と回答した人は38.6％で、昨シーズン（17.2％）を21.4ポイント上回っています。
自由記述でも「今年こそはJ１へ」、「長崎スタジアムシティ開業はJ１昇格で迎えたい」と今年の活躍に期待する熱いコメントが数多く寄せられており、今シーズンはスタジアムへ足を運ぶ人も増えそうです。
ホーム戦を1回以上観戦したいと回答した人（141人）に観戦（応援）したい理由を複数回答で尋ねたところ、「地元のチームだから」が85.8％と群を抜いています。このほかで多かったのは、「応援する雰囲気が好きだから」（29.8％）、「チームが地域に貢献しているから」（28.4％）、「サッカーが好きだから」（25.5％）、「レジャーとして」（22.7％）でした。
また、1回以上観戦したいと回答した人にスタジアム観戦の魅力は何か複数回答で尋ねたところ、圧倒的に多かったのが「リアル観戦ならではの迫力やスピード感」（80.9％）と「スタジアム応援の一体感」（73.0％）でした。このほかで比較的多かったのは、「友人や家族と一緒に応援できる」（29.1％）と「スタジアムグルメが楽しめる」（25.5％）でした。
【Ｖ・ファーレン長崎の魅力や応援メッセージ、2024年開業予定の「長崎スタジアムシティ」への期待などひとこと。】
〇もはや生活の一部でもあるV・ファーレンの応援が本当に楽しいです。負けることもありますが、勝ったとき選手の笑顔と共に喜べるのは本当に感動して最高です。スタジアムシティは家から近いのでとても楽しみです！（長崎市、50歳代、女性）
〇試合のあとは勝っても負けても話題になる。これをきっかけによく話す様になった人もいる。スタジアムシティは場所も良く、人が動く拠点となって、みんながワクワクする場所となって欲しい。待ち遠しいです。（長崎市、50歳代、男性）
〇あまりサッカーは興味ないが、スタジアムが出来るタイミングでＪ1に昇格出来たら長崎を盛り上げる起爆剤になってくれると思う。長崎ヴェルカとともに頑張ってほしい。（長与町、40歳代、男性）
〇スタジアムには行けないけど孫と一緒に応援しまぁす。ヴィヴィくん、どこのチームのマスコットよりとにかくかわいい～ 昇格目指して頑張って！！（長崎市、50歳代、女性）
〇今はスタジアムへのアクセスの関係で行きませんが、長崎市内にスタジアムが出来たらフラっと行けるので、行く機会が増えると思います。今年こそJ1昇格期待しています！最後まで頑張ってください！（長崎市、50歳代、女性）
〇長崎スタジアムシティの完成で、長崎が盛り上がって欲しいです！(交通網が麻痺しませんように…) （長崎市、20歳代、女性）
〇長崎スタジアムシティの開業で、道路の混雑が起きないか心配です。もちろん地元のチームは応援したいですが、インフラの整備がちゃんとできてるのか、、、（長崎市、30歳代、女性）
〇開幕戦行きました！ あの雨の中ファンが詰めかけてる熱さに感動しました。ぜひこのまま優勝して、J1でスタジアムシティ完成を楽しみたいです！（長崎市、30歳代、女性）
〇スポーツには興味がないのですが、スタジアムシティにはとても興味があります。コンサートなどもできる会場だと嬉しいです。（壱岐市、30歳代、女性）
〇仕事がシフト制のため、すべてのホームゲームに行けないが、試合結果は気にしているし、長崎ヴェルカとともに、長崎のスポーツをもっと盛り上げてほしい。県内での知名度・関心がまだ低いので、とても気になる。（長崎市、40歳代、男性）
〇来年新スタジアムの開業をJ1のステージで迎えるためにも、そして4シーズンJ1への切符を逃した雪辱を果たすためにも、今年こそJ2優勝して『行くぞ、J1！』（ 佐世保市、40歳代、女性）
(2023.3.3 高橋 純子）
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