2022年1月6日(木)、弊社・三井一明社長が長崎純心大学で講義を行いました。1年生の後期科目である「長崎地域研究」(全15回)は、長崎の歴史や祭り、文化を学び、長崎のまちに興味をもち理解することを目的としたもので、「長崎の町と経済」をテーマに毎回、外部講師が登場しています。
今回は三井社長が担当し、「これまでの長崎とこれからの長崎」と題して、人文学部文化コミュニケーション学科など22名の学生を前に講義を行いました。
講義では、平成の過去30年間を振り返ったのち、現在の長崎のまちは100年に1度の変革期にあり、今秋にはいよいよ西九州新幹線が開業し、今後もJR九州の新駅ビル、長崎スタジアムシティプロジェクト、九州・長崎IRといった、多岐にわたるまちづくりが進められていることなど、具体的なデータを交え、説明しました。
最後に、三井社長より「長崎は人口減少のスピードが速く、少子・高齢化による様々な課題があるが、まちの佇まいや産業構造も大きく変わりつつあり、変化に興味を持って前向きに捉え、若い皆さんの知恵やアイデア、行動力を活かし、まちづくりに積極的に参画していきましょう!」と学生にメッセージを送りました。